魚住の家

玄関から続く通路は南のバルコニーまで視線が抜け、奥へと続く期待感が得られるとともに、光と風が玄関まで抜ける。

ラワン合板の壁の角部を曲面とすることで、空間に柔らかさと奥行き感をもたらしている。

リビングでくつろぎながら横で遊ぶ子供と会話ができたり、回遊動線を子供が元気に走り回っている。

子供の遊び場となるフリースペースには腰かけて絵本を読んだり、大人も一息つけるヌックを設けた。